整骨院にいらっしゃる方はむちうちで通院することが多いのですが、実は警視庁のデータを見てみると部位別では脚部が1番多いです。
自動車同士の交通事故であればおそらく脚部が1番になることはないのですが、自転車やバイク、歩行者が絡んでくる交通事故になりますと脚部をケガされる確率が非常に高くなると考えられ、データ上では頚部(むちうちなどの首の損傷)より3倍以上多いです。
また、症状は複雑多岐にわたり、治療期間が長くなる傾向にあります。
捻挫だけでは済まずに骨折や脳などへの損傷も考えられます。
そのため治療に関する整骨院選びや整形外科選びに限らず、後遺障害につながることが多く、弁護士選びがとても大切になってきます。
特に自転車事故は最近増加傾向にありながら、保険への加入が徹底できておらず、自転車と歩行者との交通事故では加害者様・被害者様ともに悲しい結果になってしまうことが良くあります。
その場合でも、ご自身が加入している別の保険が使えたりすることがありますので、お困りの方は是非一度ご相談ください。