4月12日、栃木県のとあるトレーニング施設で低圧室内で事故が発生し、男性の方が重体となっております。
当院には酸素カプセルがありますが、事故の遭った低圧室と酸素カプセルではカプセル内では真逆の状態になっておりますので、あのような事故が起こる心配はございません。
どうかご安心いただけますと幸いです。
とはいえ、機械ですし、何かあってからでは遅いので、業者に点検を依頼しました。
以下、NHKの記事の抜粋です。
今月12日、宇都宮市田野町のトレーニング施設で、男女2人が、「低圧室」と呼ばれる装置の中で意識のない状態で倒れているのが見つかり、病院に搬送されました。
警察によりますと、このうち鹿沼市の競輪選手 渡邉藤男さん(57)は意識不明で重体の状態が続いているということです。
一方、一緒に倒れていた53歳の女性は、その後、意識を取り戻し、搬送先の病院で引き続き手当てを受けているということです。
「低圧室」は気圧を下げて低酸素の状態にして肺の機能を強化するトレーニングに使用する装置で、当時は2人が中に入って使用していたとみられ、警察が詳しい状況を調べています。
警察は、当初、「低圧室」について、「酸素カプセル」と発表していましたが、その後、訂正しました。