あきる野市スリジエ整骨院では、通常、交通事故での受傷直後はほとんどマッサージをしません。 それは交通事故で負傷してしまったことにより患部に炎症を起こしているからです。 炎症の強さは痛みの強さに比例しますので、炎症を起こしている状態でマッサージをしてしまいますと火に油を注ぐ状態になってしまい、炎症症状が悪化してしまうことが考えられます。 一見遠回りに見えますが、過去の交通事故治療の経験からこの方法が治癒への最短ルートになっております。
以上のことにより、交通事故(むちうち)治療においては、一般的に受傷直後は炎症を取り除くための治療に炎症を取り除くための専用の電気機器を使います。 これらを一定期間することによって状態が安定してきてからマッサージを治療に取り入れていきます。
その後は骨格のゆがみなど体を全体的にみながら治癒へと向かって進めていきます。 痛い患部だけを治療するよりも体全体的に治療したほうが早くよくなると同時に良い状態を維持できやすくなります。